研修旅行レポート 2001

MICC研修旅行のご案内

さぁ、お待たせしました。MICCならではの研修旅行のお知らせです。
MICC旅行担当者が練りに練ったプランですので、皆さんの知的好奇心を満足させてくれること間違いなし!
まだ参加されたことのない方も、ぜひ一緒に行きましょう !!!

■行 先  滋賀件方面美術館巡り
■時 期  10月23日(火)~24日(水)1泊2日
■集合場所・時間 豊橋駅前 AM8:00(ちょっと早いけど頑張って起きてね)
■会 費  会員:37,000円/会員外:42,000円
    (バス代・宿泊費・23日の夕食と24日の朝食・美術館入館料含む)
■申し込み E-mail micc-aichi@nifty.ne.jp
     FAX:0564-65-7158(藤嶋)/問合せ:090-9267-7773(松下)
■締め切り 9月30日(参加者には後日、行程表を送付します)


1) 織田廣喜ミュージアム

滋賀県農業公園ブルーメの丘は、中世ドイツの都市や農村風景を再現し、 農業や牧畜に関連するさまざまな施設を備えたテーマパークです。
その中に存在する織田廣喜ミュージアムは、建築家・安藤忠雄氏の設計の、 自然光だけで鑑賞し、日没と共に閉館(世界初!)という美術館です。 「赤い帽子をかぶった少女」の人物で知られる、織田廣喜氏(芸術院会員)の作品を中心に 季節毎に企画展を開催とのことです。
1日目の昼食は、“ブルーメの丘”の中でとりますが、美術館以外の散策は、時間の都合上端折ります。
 

2) MIHO MUSEUM

信楽の中心から離れた山間部にある美術館。日本美術を主体とした古陶や 仏教美術などを展示する北館と、エジプトからギリシャ、ローマ、中国に及ぶ 世界の古代美術が並ぶ南館とに分かれ、いずれも見応えのある内容。 世界的に有名な建築家、I・M・ペイの設計により、周囲の豊かな環境に 溶け込むようにして造られた建物自体も、ひとつの美術品。 (“るるぶ”より)

3) 叶匠寿庵寿長生の郷

湖国・大津市大石龍門の丘陵地に、自然の景観をそのままに生かした、和菓子づくりの里・寿長生の郷があり、 広大な郷には、桜や梅、椿、紫陽花、そして、櫟、栗、赤松などが原生し、四季折々には、 美しい日本の彩りを楽しむことができるそうです。
 

4) ロテル・ド・比叡


“あなたの家だと思って来てください”

新しいスタイルの宿泊ホテル、ロテル・ド・比叡は、ルイ・ヴィトンのショップデザイナーや 有名な建築家が手掛けた建物で、比叡山の山並みに美しくとけこみ、 フランスの歴史や洗練されたセンスに溢れ、南仏の別荘を思わせる建物だそうです。
ディナーは、本格的なフランス料理でありながらも、肩のこらない気軽な地中海料理とのこと。(楽しみですね)
今回の旅行目的のほとんどを満たしてくれる、素晴らしい出会いになりそうですよ。

“このホテルの一日は36時間です”

「朝、昼、夜と表情を変える自然をともに、ただ、ぼんやりと過ごす、何もしない贅沢。 時間を楽しむリゾートもたまにはいいものです。」(リーフレットより)

滞在型のホテルなんでしょうね。でも、私たちが過ごすのは15時間ほどです。 それだけに、五感でしっかり満喫してきましょう!

5) ガーディンミュージアム比叡

琵琶湖・京都を望む「ガーデンミュージアム比叡」は、標高840mの山上に位置する庭園には、 モネ、ルノワール、ゴッホが夢見た自然の風景画再現されているそうです。
10月には、スイレン・コスモス・クレマチス・バラなどの花が楽しめそうです。 宿泊ホテル『ロテル・ド・比叡』のすぐ近くですので、朝の散歩気分で、優雅なひとときを味わいましょう。
 

6) Blueberry Fields 紀伊国屋

Blueberry Fields紀伊国屋の食事メニューは、自家栽培している 無農薬のハーブと、契約している農家から仕入れた低農薬野菜などを使って作るアミューズランチのみ。 不便な場所にあるにもかかわらず、遠方からわざわざ足を運ぶ人たちで、いつも大盛況なんですって。
食にこだわるMICCも、2日目のランチを予約します。 アミューズランチには最後に手作りデザートとハーブティが出るそうですよ。
う~ん、これは旅行から帰ったら、ダイエットが待ち受けてそうですね。
 

7) 佐川美術館

日本画家・平山郁夫と、彫刻家・佐藤忠良(ちゅうりょう)の作品を常設する佐川美術館。 回廊で結ばれた2棟の展示館は、“水に浮かぶ美術館”というコンセプトをもとに、美しい水庭に囲まれている。
 

8) かわらミュージアム

すでに訪れた方もいるかもしれませんね。建築家出江寛設計によるミュージアムです。