2003 インテリアコーディネーター組織団体連絡懇談会 

 

事例発表の中から、活性化、イベント等に関することの報告

 

2003/01/24 京王プラザホテル 花の間(4階)
参加:藤嶋会長、松下

■ 北海道インテリアコーディネーター協会

・ 会員100名、賛助会員25社 北海道全域がエリア
・ 会報誌 4回/年(A3 両面黒白) 新聞風な書き方、ミニコミ誌 編集4人
・ 一般生活者へ向けてのインテリアスクール開催→リビングのセンスアップ講座

20名参加、4回 2時間/回 色彩、照明、インテリアエレメント・・・etcボード作 成も
講師8名、会場は賛助会員のシンコールさんに依頼

 

■ 岩手インテリアコーディネーター協会

・ 会員52名、賛助会員23社、顧問1名
・ 委員会4部会 ∴広報・∴研修企画(キャンペーン)・∴情報セミナー・∴ホームページ
・ 一般参加セミナー 「TIC」クラブの中でいちばんの活動、定員100名程度(MICCと同等)
・ ICの役割 一般の人に理解してもらう事

→イベントにて空間展示:工芸作家の多い県で伝統的な南部鉄器とか箪笥を使いモダンにコーディネート展示→3月予定工芸作家とのパネルディスカッション。
→こちらで言う住宅展のようなイベント?で、実例展示
子供が考える子供部屋ということで絵と作文「あったらいいなこんな部屋」企画
県内の子供対象に公募、最優秀作品を実際につくり空間展示、賛助会員の協力大、他に、会員のボード展示、インテリア相談コーナー、告知は新聞社等

・ HPは原稿をこちらでつくり、運営を代行してやってもらっていたが徐々に会員主体に。
・ HPより、講師の派遣依頼あり、個人間の情報のやりとりが仕事につながる。→活性化
 

■ 神奈川インテリアコーディネーター協会

・ 会員103名、準会員4名、賛助会員29社、昨年5月設立
・ ICのビジネス支援について(ICビジネス支援委員会)

いかに一般生活者との接点を見つけ出すか。→会員特典として、ICは個人企業の考えから、メーカーから安い仕入れが可能。ICのワークシェアリング→会員のプロフィール、スキルリストを網羅して、たとえば色彩に強いとかキッチンに強いというように個人の得意分野やスキルに対して、企業へリスト配布、企業からの依頼に応える。

・ 全員、委員会に所属してもらう。1回/月
 

■ インテリアコーディネータークラブTOYAMA

・ 会員93名、準会員2名、賛助会員23社 平成元年5月発足
・ 運営方法の特徴

1. 会員連絡はEメール主体に切り替えている(郵送を希望する会員は郵送手間がかかるため年会費1000円割高)
2. 会費徴収は銀行引き落とし。(年会費を払わない方対策)
3. アフターセミナー(セミナー後の講師を交えた会食)
4. 海外研修旅行(2年に1回)第1回ヨーロッパ一周(10名)、第2回タイ(10名)、第3回バリ島(25名)、第4回イタリア(43名)、第5回南フランス(25名)、第6回オランダ・ベルギー・パリ(25名)
5. 総会80名参加、付属講演会コンフォルト編集長内田みえ氏
6. 視察10月東京デザイナーズウィークを歩く。翌日IPEC21(東京ビッグサイト)

 

■ インテリアコーディネーター協会関西

・ 会員約100名、賛助会員10社、平成8年6月創設
・ 準会員もいるが、賛助個人会員がいる→ICとおつきあいしたい人
・ 2府4県の広範囲
・ 事務局は専任スタッフが常駐(1名)→FAXで情報を流す(4、5回/月)求人情報もあり、早い者勝ち(平等に情報を流すためにFAXにしている。反面郵送ではコストが合わない)
・ 年会費1500円/月×12ヶ月
・ 勉強会、研修会(ユーザー対象)月1回、1000円/回
・ 運営委員会1回/月 4部会∴情報企画、∴広報、∴渉外、∴ホームページ
 

■ 広島県インテリアコーディネーター協会

・ 会員150名、賛助会員30社、今年で3年目
・ インテリアキャンペーン

1. 講演講師 ササ ユウコ(漢字わかりません)
2. ミニセミナー カリモク、INAX、ヤマギワ
3. インテリア相談会
4. 会員紹介パネル展示

・ セミナー

1. フォトショップのセミナー
2. IC体験談、ベテランの方に4名ほど話をしてもらった
3. 工場見学 金箔の工場
4. ヤマギワセミナー 光の質を考える
5. キッチンセミナー
6. パースセミナー・・・

・ セミナー参加者が決まってきてしまう。(共通の悩み)
・ 役割分担 ∴イベント、∴広報、∴総務、∴会計
・ 広報誌、年2回


 

■ 香川インテリアコーディネーター協会

・ 会員94名(IC取得者以外もいる)、賛助会員はとっていない。
 →企業に対するサービスが発生しないか、足かせにならないかの意見から
・ 15年目を迎える
・ 広報委員会:年4回発行、会員だけの広報誌から企業へのアプローチ、一般の人へと対象を広げている。四つ折カラー
・ 組織検討委員会:会則の改正、組織の編成等
・ 福祉住環境コーディネーター取得のための勉強会とフォローアップセミナー開催→時代の要求
・ メインのイベント

1. タイトル「シルクロードからアジアへ」
2. モンゴルのパオのセッティング
3. 講演:テーブルコーディネーター キムラフミ
    150名、告知新聞等
4. サヌカイト演奏会
5. ICが選ぶフリーマーケット→盛り上がった。ICが選んだものならいいものだろうと朝一番から来て物色していく人がある。2日目まで売り物がなくなって急遽会員に協力してもらった。

・ いすのコンペ(学生を対象)優秀作品は実際にメーカーで製作
・ 会員への情報発信は郵送。役員会参加が16名程度でそのときにタックシール貼り等、資料作成、作業を終えて、その場で郵送している。
・ 建築巡礼のバスツアー
・ 家を建てるひとのためのIC講座→無料という事で受講者は来るが仕事の依頼はない。
 

■ 福岡インテリアコーディネーター協会

・ 会員238名(東部、中央、南部の3支部)、賛助会員26社
・ 今期11年目
・ 年間予算300万くらい(賛助会員入会費1万、年会費3万)
・ 部会

1. 広報:情報誌、年2から3回
2. 企業:社員の交流
3. 企画

・ ホームページの作成
・ イベント:福岡市デザインリーグ

1. インテリア相談会
2. インテリアセミナー8講座(一般向けも含む)

・ 月1回の一般向けセミナー→仕事に結びついたことはない。
・ 一般向けセミナー、イベントにはインテリア産業協会からの補助を望む。